2019年11月8日、第12圏域にて、第2回連絡会が開催されました。
以前の連絡会にて行ったアンケートにて、ゴミ出し問題について検討をしてみたいという意見が複数ありました。。 そのため、今回の連絡会では、この「ゴミ出し問題」に焦点を絞り開催しました。
今回の連絡会には、16名の地域のケアマネが参加してくれました。 お忙しい中、お時間を作っていただき感謝です。
今回、検討方法としては、3つのグループに分かれてグループワークを行い、問題の解決方法や、実際に使える資源などについて、意見交換を行いました。 また、最後にグループごとに発表を行い、全体での情報共有も行いました。
今回出た意見としては・・・ 〇何らかの介護保険の支援に引っ付けて特別対応(デイサービスの送迎時にゴミ捨て) 〇民生委員や近所の人が対応をしてくれている。 〇集合住宅の自治体など、自治体単位で対応をしているケースもある。 〇どうしようもなく、ヘルパーによる事業所へのゴミに尾持ち帰りをしていることもある。 〇ゴミ当番やゴミ置き場の掃除に困る。ヘルパーも使えない。 〇ゴミ出しだけでなく、ゴミの仕分けやまとめる作業が出来ないことが困ることもある。 〇宅配弁当の有償サービスとしてワンコインサービスがある。 〇ひらかたマイレージのポイントをゴミ捨てボランティアにつけてはどうか? (1件○○ポイントとか・・・) 〇地域の資源がないならCM主体で資源を作ってみてはどうか?
などなど、今活用している資源から、これからどうしたら良いか?新しい資源の作り方など、活発な意見交換ができました。
また、要介護の人よりも要支援の人の方が、枚方市のふれあいサポートを活用できないなど、使える施策や方法が少ないとの意見もありました。
圏域委員 野口