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癒しの事例検討会が開催されました。


平成30年度 癒しの事例検討会(全6回)が開催されました。

1回目は、秦先生による講義、2回目~6回目は事例検討を実施しました。

(第1回)10月30日(火) 秦先生による講義

(第2回)11月27日(火) 事例提出者:丸山様

(第3回)12月21日(金) 事例提出者:木村様、小泉様

(第4回)1月24日(木) 事例提出者:野口様、塩見様

(第5回)2月26日(火) 事例提出者:藤原様

(第6回)3月28日(木) 事例提出者:酒徳様

各回とも、和やかな雰囲気で会が開催されました。

半年間のご参加、事例提出のご協力、本当にありがとうございました。

参加いただいた、藤原様、野口様、よりの感想を掲載させていただきます。

 

今年度、初めて参加させていただきました。

ケアマネ歴2年に満たず、経験の浅い私には、皆さんの言葉の1つ1つが新鮮でした。

人前で事例の発表などしたことのなかった私には大変な緊張でしたが、参加されている皆様からいただいた、自分では気づけなかった多角的な目線の言葉には驚きしかありませんでした。

ご利用者のためにと考えていた私は、ご利用者本人が本当にしたいことを受け入れずに、こうしなくてはならない。と頑なになっていることに気付くことができました。

ご利用者本人が選ぶ生活を受け入れてあげることが必要だと、肩の力を抜いていいんだよと、タイトル通り癒していただけた。そんな時間を過ごさせてもらいました。

また、参加されている他事業所の方に顔と名前を覚えていただき、別の研修会などでお会いした際に声をかけていただけました。

横のつながりを得られたことも、今は心強く感じています。

(坂野病院居宅介護支援事業所 藤原典子 様)

 

癒しの事例検討会の初日は、「知らない人ばっかりで緊張するなぁ〜。こんな中で自分はちゃんと事例検討会に参加していけるのかな」と不安が強かったです。 しかし、事例検討会の回を重ねる毎に参加メンバーとも顔馴染みとなり、検討会での発言も普通にする事ができました。

そして、他のケアマネの事例を一緒に検討する事で、「こんな考え方があるんだ」「自分と同じ様な事で他のケアマネさんも悩んでいるんだ」と、多くの気づきが得られたのは、大きな収穫だったと思いました。

参加前は、開催時間と一回の事例検討会が2時間、そして半年にわたって毎月参加しなくてはならないというのが大きなハードルでした。 しかし、実際には2時間など、アッという間に流れてしまい、検討会の時間として短く感じる程でした。 毎月の参加についても、強制ではなく、参加できる時だけでも可能なので、思うよりもハードルは高くありませんでした。 開催時間についても、業務時間外が返って出席がしやすかったというメリットかな?と参加していく中で思いました。突然の予定で来れなくなる確率が昼間よりもずっと少ないと思いました。

業所内では気付きにくい新しい考えや気付きを貰える貴重な経験の場だと私は思いました。

興味があるなら、「えいやっ」と飛び込んでみる事をオススメしますよ。

(居宅介護支援センターうぐいすの里 野口健太 様)

 

ありがとうございました。

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