平成30年9月5日(水)、第2圏域連絡会が開催されました。
9月4日の台風21号の翌日ということも、北大阪地震や豪雨などの災害についてのグループワークを中心に参加者それぞれが意見を交換し合いました。
台風翌日ということでしたが、7事業所、12名が参加しての連絡会となりました。
1、第3層コーディネーターの説明(コンダクターより)
2、総合事業の現状報告(地域包括支援センターより)
・みんなでつくる介護予防・日常生活支援総合事業の説明
・リハ職訪問通所指導事業、リハ職行為評価事業の説明
・総合事業webの説明
3、地震や豪雨などの災害時について
①個人ワーク
②グループワーク
③グループで検討したプランの発表
いろんな意見が出たが、共通して言えたのは 安否確認をどうするか とについて。
電話が特になかなかつながらなかったので、一概には言えないが、特にサービス事業所が系列以外であれば何度も安否確認の電話があり、逆に利用者が迷惑を被ることがあった。そのため、介護支援専門員は取りまとめ役としてサービス事業所に安否確認を任せた方かいいのではないかとの意見が出た。
地震は予測ができないが、豪雨や台風はある程度予測ができる。そのため、前日などが独居の方中心に、介護支援専門員が前もって台風対策や避難場所の確認、緊急用具の確認をしては…との意見が出た。
「元気ですよボタン」(無事を報告するボタン)や隣組制度復活の意見も出る。
一番連絡手段で取りやすかったのはラインである。ラインでやり取りできればいいが、本人・家族とやり取りすることはどうかという意見や、ライン非対応の携帯電話しかもっていない方への対応はどうするのかなど、ラインでのやり取りは難しいと思われるとの意見もあった。
次回の開催は、平成31年2~3月頃で予定
樋之上100円喫茶について話ができればと検討中です。