平成30年8月3日13:30～15:30、枚方市民会館にて第30回 全体研修会が開催されました。
「介護・障害・医療の連携」について、株式会社シャカリハ代表取締役、三浦浩史先生に講演して頂きました。（研修資料はこちら）
講演の中で、地域共生社会の実現に向けて、市町村による包括的支援体制の制度化が行われていると説明がありましたが、私自身は、高齢者を対象にした相談機関である「地域包括支援センター」との繋がりはあるものの、子ども、子育て家庭を対象にした相談機関である「子育て世代包括支援センター」や、障害者を対象にした相談機関である「基幹相談支援センター」等は、どこにあるのかさえも知らない状態でした。
在宅でのケアマネージャーをする中で、制度の狭間にある問題や家族支援が必要なケースに直面することもあり、他職種連携の必要性は感じていたものの、どこに相談していいものかわからず、介護保険の枠の中でばかり動いていたことを実感しました。
これを機に、枚方市の「基幹相談支援センター」（３か所ありました！）「子育て世代包括支援センター」の場所も調べたので、難しい問題に直面した時には相談させてもらい、色んな角度から解決の糸口を探っていきたいと思いました。
（報告広報組織化委員 湯川あかね）
今回、三浦先生のご厚意で、研修資料をPDFデータで配布させていただけることとなりましたので、ご活用いただければと思います。
出席者数は、会員85名(当日新規入会者含む)、非会員5名で合わせて90名でした。
アンケート結果 も是非ご確認ください。
枚方市の障害支援や子育て支援については以下のリンクをご参照ください。